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カフェテリア・カルチャーについて

About Cafeteria Culture

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カフェテリア・カルチャーについて
 - About Cafeteria Culture -

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この国際交流プロジェクトを総括したカフェテリア・カルチャーは、ニューヨーク市を拠点とする非営利の環境教育団体で、2009年にStyrofoam Out of Schools として創設され、ニューヨーク市の学校給食で使用されていた発泡スチロールのトレー廃止を主導した。それが全米18都市での廃止に繋がり、現在約年間5億枚の発泡スチロールトレーが堆肥化できるトレーに変わっている。

団体ではニューヨーク市内の公立小中学校での環境教育プログラムを活動基盤とし、常に学校を拠点とした政策提言活動やプラスチック削減のキャンペーンを行なっている。環境教育プログラムは、シェルターや市営住宅に住む生徒が多く、また人種的にもアフリカ系アメリカ人やヒスパニック、ラテン系の多い学校で行われている。常に、科学とデータに基づいた問題解決策を子どもたち自身でデザインして行くこと、メディアやアート、ビジュアルを駆使してメッセージを伝えて行くことをモットーに、子どもたちが環境問題だけでなく様々な社会問題に対する自分たちの声を発信し、アクションを起こすスキルを身につけルためのプログラムを提供している。

カフェテリア・カルチャーは2015年、北アメリカ環境教育協会主催のUL Innovative Education Award for advancing environmental STEM education で北米で5団体にしか与えられない優秀賞を受賞。また2013年にはアメリカ環境保護庁の Environmental Quality Award を受賞している。

 

2019年には長編ドキュメンタリー映画「マイクロプラスチック・ストーリー ぼくらが作る2050年」を制作・発表し、映画は世界40カ国以上の映画祭で上映され、8つの章を受賞している。2021年には日本語吹替版も制作し、現在もたくさんの学校や団体が自主上映を行っている。

プラスチック・フリー・フレンドシップに関して
- About Plastic Free Friendship -

YouTubeシリーズ「プラスチック・フリー・フレンドシップ」は、交流プロジェクトのリーダーである佐竹敦子が自ら監督・撮影・編集を行い、特に日本の方々にも視聴していただきやすいように日本語版を制作した。

カフェテリアカルチャーのイメージ
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